今井美樹 プライド 歌詞の意味

今井美樹さんのプライドに秘められた意味とは？？


今井美樹さんの名曲「PRIDE」

何度聞いても素晴らしい歌ですよね！

プライド、と歌うからには勝負の歌かな〜なんて思う訳ですが、

そういう訳でもないんですよね。

歌詞の意味をよ〜く汲み取ってみると、

いろんな意味が見えてくる気がします。


プライドは実は失恋ソングな訳ですが、

その歌詞からは今の女性歌手が歌うような、

か弱さが一切ありません！（笑）


ある男性に恋いこがれていて、

その男性のことを考えながら一人枕を濡らしていた・・・

それも今この時点をもってやめる。

自分にプライドを持つ、

自分という人間の品位をもっと高く持つ。

あなたを愛しているということを誇りに思う。

あなたに振り向いてもらえない、愛してもらえない、

そうだとしてもそれは嘆いたりはしない。

あなたが好き、愛している。

その思いが私を支えてくれる。

その思いが私のプライド・・・。


といった感じ、意味に私は解釈していますね！

やはり感じ方は人それぞれかと思いますので、

何とも言えませんが、

あなたを愛している、その思いを崇高な物に押し上げる！

そういった感じなのでは？と思うわけです。


ん〜しかしこの曲は夫の布袋寅泰さんの作詞作曲なわけですが、

非常にメタファーが聞いていていい歌詞ですよね？

非常に文学的な感じもして今の恋愛ソングよりもずっといいです！

みなさんもそう思いませんか？

特に最後の歌詞の部分！

”見上げてみて 南の一つ星を 素敵な空でしょう 私は今貴方への愛だけに 笑って 泣いてる”

すごくシンプルです。

ですが非常に複雑な表現に見えてしまうのは、

私だけでしょうか？？

特に最後の部分は非常に複雑で、

このような歌詞を作れてしまう布袋さんに関心しますね。


プライドの意味というのは結局の所、

満たされぬ思いへの合理化と呼べるかもしれませんが、

それだけでは語り終えない歌詞ですね！

タグ：今井美樹 プライド 意味 今井美樹 プライド 布袋 今井美樹 プライド 歌詞の意味